ニッセングループの特例子会社

株式会社u&n

  • 会社概要
  • 事業内容
  • U&Nの取り組み
  • 障害福祉サービス事業
  • お問い合わせ
就活マニュアル 障害者の方のための就職活動マニュアル - vol.1 -

INTRODUCTION 就職活動をするにあたって

本当に働きたいという気持ちになっていますか?
⇒働きたいと心から思っていることが何よりも大切です。
応募する前に
⇒まずは自分自身を知ろう。自分を知ることでどのような仕事に向いているかが見えてきます。
例えば どんなことが好きですか? どんなことが得意ですか? どんなときにうれしいですか?
仕事のことを知りましょう
⇒興味を持った仕事がどんな仕事かを知りましょう。
どこで何をする仕事ですか? いつする仕事ですか? だれとする仕事ですか? その仕事がしたいですか?
会社のことを知りましょう
⇒自分が興味を持った会社の事を知りましょう。
何をしている会社ですか? どこにある会社ですか? その会社で働きたいですか?

HOW TO 障害者のための就活マニュアル ~はじめに~

~面接から採用、継続して働く事が出来るために~
初めて会う人に良い印象を与える為には、何が必要でしょうか。それは、「身だしなみ」と「あいさつ」です。職場見学や面接などで、会社の方へ短時間であなたの印象を与える事になります。良い印象をあたえ、就職につなげるための方法を学びましょう。いきなりできる事ではないので、普段から身だしなみ・あいさつ・言葉使いを覚えて、当日きちんと実践できるようにしましょう。もちろん面接のときだけではなく、就職した後、職場でも長くつづけることが大事です。

HOW TO 障害者のための就活マニュアル ~あいさつ編~

まずは笑顔であいさつができるようになりましょう。あいさつは第一印象を決める重要なポイントです。
声の大きさにも気をつけて、相手がはなれていると、大きくはっきり。近くにいるときは、
少しおさえてはっきりとあいさつする事を心がけましょう。

また、1日の時間帯によってもあいさつが変わってきます。TOPに合わせてしっかり使い分けましょう。

朝 6時~10時30分位 おはようございます
昼~夕方 10時30分位~17時位 こんにちは
夕方~夜 18時位から こんばんは

あいさつの姿勢

背筋を伸ばしてまっすぐ立ちます。
顔はまっすぐ、相手をみて笑顔になりましょう。

首は曲げずに、腰だけをまげて頭をさげます。
体を「く」の字にするイメージです。

仕事や面接で必要なあいさつ

ふだんから練習をしておかないと、いざという時に使えません。スムーズに言葉がでてくるように、練習しておきましょう。

朝のあいさつ おはようございます
入口のあいさつ よろしくおおねがいします
座ってください、と言われたら 失礼します
何か間違えてしまったら すみません
何かしてもらったら ありがとうございます
名前をよばれたら はい
帰るとき ありがとうございました

HOW TO 障害者のための就活マニュアル ~言葉使い編~

あいさつと同じように、普段からいしきができていないと使えません。思い当たる方は、なれるように練習しましょう。
返事:「はい」
お礼:「ありがとうございます」の言葉が大事。
名前を呼ばれたり、声をかけられたのに返事をしないと相手が不愉快な気持ちになってしまいます。

子どものような聞き方、乱暴な言葉使いだと、社会人として働く気がないと思われてしまいます。
仕事中はもちろん、休み時間でも丁寧な言葉使いをこころがけて周りの人とコミュニケーションをとり、 いい関係を築いていく事が大切です。

言葉づかい

○ ~です。~ます。
~ました。~ません。
会話が終われば、「ありがとうございました。」(気持ちを込めて)
相手のそばを離れる時は「失礼しました。」
× 「ヤダ」「ダメ」「わかんない」など子どものような言葉づかい。

話し方

○ 相手の方を向いて話す。
相手が聞こえるくらいの大きさの声ではっきりと話す。
ゆっくりとはっきり。
× よそ見して話す。
髪の毛をいじったり、手足を動かしながら話す。
早口で話をする。
そばにいる人に大声で話す。小さな声で話す。

目礼(もくれい)

相手の方を見て、声を出さず、軽く頭を下げる事を目礼といいます。

階段や廊下ですれ違ったときなど、立ち止まって挨拶をするのが難しいときや、エレベーターの中などの狭いところで頭を下げます。

  • 就活マニュアル -vol.2- ~ 身だしなみ編 ~
  • 就活マニュアル -vol.3- ~ 面接 ~

TOPへ戻る