まずは笑顔であいさつができるようになりましょう。あいさつは第一印象を決める重要なポイントです。
声の大きさにも気をつけて、相手がはなれていると、大きくはっきり。近くにいるときは、
少しおさえてはっきりとあいさつする事を心がけましょう。
また、1日の時間帯によってもあいさつが変わってきます。TOPに合わせてしっかり使い分けましょう。
朝 6時~10時30分位 | おはようございます |
---|---|
昼~夕方 10時30分位~17時位 | こんにちは |
夕方~夜 18時位から | こんばんは |
背筋を伸ばしてまっすぐ立ちます。 |
|
首は曲げずに、腰だけをまげて頭をさげます。 |
ふだんから練習をしておかないと、いざという時に使えません。スムーズに言葉がでてくるように、練習しておきましょう。
朝のあいさつ | おはようございます |
---|---|
入口のあいさつ | よろしくおおねがいします |
座ってください、と言われたら | 失礼します |
何か間違えてしまったら | すみません |
何かしてもらったら | ありがとうございます |
名前をよばれたら | はい |
帰るとき | ありがとうございました |
あいさつと同じように、普段からいしきができていないと使えません。思い当たる方は、なれるように練習しましょう。
返事:「はい」
お礼:「ありがとうございます」の言葉が大事。
名前を呼ばれたり、声をかけられたのに返事をしないと相手が不愉快な気持ちになってしまいます。
子どものような聞き方、乱暴な言葉使いだと、社会人として働く気がないと思われてしまいます。
仕事中はもちろん、休み時間でも丁寧な言葉使いをこころがけて周りの人とコミュニケーションをとり、
いい関係を築いていく事が大切です。
~です。~ます。 ~ました。~ません。 会話が終われば、「ありがとうございました。」(気持ちを込めて) 相手のそばを離れる時は「失礼しました。」 |
|
「ヤダ」「ダメ」「わかんない」など子どものような言葉づかい。 |
相手の方を向いて話す。 相手が聞こえるくらいの大きさの声ではっきりと話す。 ゆっくりとはっきり。 |
|
よそ見して話す。 髪の毛をいじったり、手足を動かしながら話す。 早口で話をする。 そばにいる人に大声で話す。小さな声で話す。 |
相手の方を見て、声を出さず、軽く頭を下げる事を目礼といいます。
階段や廊下ですれ違ったときなど、立ち止まって挨拶をするのが難しいときや、エレベーターの中などの狭いところで頭を下げます。 |